先人の知恵 ~古占術・風水等の覚書~  千古庵🌿🌿

四柱推命、易学、九星気学、風水、家相学、姓名学に関することを書きます。ときどき、スピリチュアルなことも書くかも。

永遠の旅へ

年末の最中、悲報が飛び込んできました。

神田沙也加さんの死去。

母である松田聖子の命式、50代からは印星が強まり、ますます芸能界での才能が輝き増す時期ではありますが、女性の命式で印星が強くなりすぎると、お子さんとの縁が薄くなってしまう。

そして50代後半からは社会性に大きな変化が出る月支の冲。。

沙也加さんの命式は年干の光り輝く丙の印星が、今年は辛によって取り去られています。

これは守護が弱る年として要警戒でした。

月干は印星の「印綬」月支の辛は「傷官」

感性豊かな才能の持ち主ですが、傷付きやすさ、誹謗中傷も受けやすい。

今年はその「傷官」が丙の印星を取り去ってましたからいろいろなことが起きたのだと想像します。

生まれ時間がわからないので確実なことはわかりませんが、命式は水分が足りません。

体力的なこと、去年今年と金気が強いので喉、気管支、肺、精神的ダメージ、不安、などが。

そして、九星では月の星は「四緑木星」。

今年はスタートに位置しますが、トラブルも出やすいですし、恋愛面は不安定。

今月12月は四緑木星、庚子

沙也加さんにあてはめますと、これまでの流れで答えが出やすいのと、庚は喉や気管支を痛めます、声のお仕事には要注意。子は大運の午(これは守護の印星を強める意味の支)を冲で力を削ぎます。

永遠の旅はなんともやりきれないツラい決断です。

心からのご冥福をお祈りいたします。

#沙也加さん