先人の知恵 ~古占術・風水等の覚書~  千古庵🌿🌿

四柱推命、易学、九星気学、風水、家相学、姓名学に関することを書きます。ときどき、スピリチュアルなことも書くかも。

伊藤健太郎さんの今後の運勢は?

活躍中の俳優、伊藤健太郎さんの交通事故のニュースを見て伊藤さんの今後の運勢の流れを確認してみました。

1997年6月30日生まれということです、時間は不明です。

生まれ時間が不明ですのでやはり、確定的な運勢判断はできないのですが、できる範囲で観ていきたいと思います。

先ずは、財気門戸を通る、の命式です。

強い財運がありますし、男性命式ですので女性にも不自由はありません。

年の柱は丁丑→丁—己にあたり、互恵の精神を元々お持ちです。(社会性)

才と殺の星に該当するので人生を切り開き運をつかんでいくパワーは非常に強い。

仕事に対する気迫、根性、頭のキレは抜群でしょう。

多少の孤高、狷介は仕方ありません。

ご本人は癸ですから年柱の丁(意味的には父親など)とはあまりそりが合いません。

月の柱は丙午→丙—丁にあたり、正財と才の星であり、丙の正財は月齢を受け輝いています。財(お金、女性、目下、部下)には縁があり恵まれます。

ただご本人は癸ですから財に対してはわりと消極的というか保守的です。

ここでの運勢は、財の出入りが激しいとあります。内実苦しくなる場合も出てきます。

まじめなので期待に応えようと頑張りますが、外見ほどタフではなく、意外にプレッシャーに弱いのでそれを隠そうと強がり、虚勢をはってしまう面があるのです。

一見好調に見えて、思わぬ落とし穴、スキャンダルな事件に巻き込まれるなど、要注意の命式です。

さて、大運の流れは今後は辰、癸、卯、壬、寅〜となっています。

幼少期からこれまでは乙、甲と食傷。まさに活動期でしたが、今後は油断してはいけません。

月齢が喜ですから頑張れます、また、生まれ時間が喜であれば、途中、荒波に出会いますが(大体ご自身の判断ミス)最終的には吉となってほしいところです。

九星気学では、月が一白水星

今年は変革の方位、鬼門へ回座していました。

交通事故はもちろんのこと、身辺変化、進退慎重などなど、うかつに行動してはならない運気であることを知っておく必要がありましたね。