四柱椎命という占術には印星(印綬、偏印)がありますが、この星が本人の命式から消えるときや、弱るとき、また、本人(日干)が非常に弱るときなどに霊現象が起きやすい、ということがあります
また「乙」という干が関係している場合が多いです
そして、その印星の力が回復してきたり、本人(日干)が強くなってきたりすると、現象は少なくなったりなくなったりするといえます
ずっと霊現象が続く、というのはまれではないか、と思いますが、もともと観える家系であったり、集中力や能力を育て上げているような場合は例外かもしれません
いずれにしましても命式を確認してみますと霊現象が起きやすい時期、なくなる時期などの目安はつきやすいかと思います
印星は本人(日干)を守る働きをしますので、ある意味「守護霊」的な存在ともいえますね