「風」の勢いが増す6月。具体性のない情報、身辺異動や変動、縁談、往来、遠方への旅行、遠方より幸便、突発事態、土台不安定、社交交際、商売に利益、拝金主義、などなどが起こりがちだが、
決断力が弱まる月なので「なにに従うか」で吉凶がわかれます。臨機応変さも大事。
風邪、気管支、呼吸器、憂鬱症、神経衰弱、ノイローゼ、腸などの疾患は出やすいはずです。
干支では、6月→戊午。戊と今年の癸は合去、または人により「化火」となります。
湿気、水の勢いが削げるもしくは火が強いので
イライラする人もいるでしょうし離合集散、離別、また、旧悪露顕の意、色情問題、火難など。
他動的な事が起きやすく、自己主張や自我を封じ込められて不自由、不満がおきるとか、他より拘束され身動きできない、など、不穏な事態も出やすいということで「祖先の祭祀が肝要」「巧徳あり」