30代すぐの独身の頃の話。
ある夢を見た。
「ぎゃぁー!」
という声が聞こえたところから夢は始まる。
急いで「下」をのぞいた。
今の建物でいうと3〜4階位の高さだろうか?
黒いマントのような着衣の人々が。4〜5人?
その黒いマントの一人に「仲間」が殺された場面だった。
「仲間」も似たような着衣だったかは定かではない。 剣で殺されたようだ。「やられた!」
とっさに逃げる態勢となり、その建物内を移動していく。 移動先のある場所に、御兵?のような男性がいた。 着衣は中国の古い時代の着衣のようにも思える。 大きな剣を持っている。 私はすぐさま「助けて!」と訴えたが、その男性はなぜかニヤつきながら首を横に振った。 重要なのはこの時、私が放った言葉は日本語ではない。 自分では助けてという気持ちで言っていたのだが、言語はどこの言語かはわからない。 英語でもない。 助けてもらえないその時の感情は「男はあてにならない」である。 この感情はまたまた重要で、現世のその時自身の生き方を見直すべき感情。 建物を出てか、敵を振り切るために走り続け、夢の最後は川に飛び込み泳いで逃げ切った、のである。 その夢の自分は女性であり、黒髪は胸の辺りまで長く少しうねった毛質。 動物の毛皮の着衣(袖なし)で、脚は素足(裸足ではないと思われる)。 印象的だったのは、手は白く、ふっくらとキレイだったこと。 「妖術師」 前世があるとするなら、ずいぶんおお昔で、中国大陸の北側か、ヨーロッパ寄り?に居たのか、、? #前世