先人の知恵 ~古占術・風水等の覚書~  千古庵🌿🌿

四柱推命、易学、九星気学、風水、家相学、姓名学に関することを書きます。ときどき、スピリチュアルなことも書くかも。

暴君、君臨するモノは退陣機運が迫る、5月🍃

風の騒がしさにからんで破壊と育成の魔性が影響する5月は、落ちつきのなさ、右往左往が目につくようです。

 

大金や貴重なモノが外へ出ていったとか、抑えられていたことへの反動が起こる、とみます。

 

いずれにしても力のあるモノ、暴君、トップ、君臨しているモノへの反動、反発が勢いをます、ということです。悪口、中傷、批判、、

そういったモノたちの盛運は過ぎ去ろうとするでしょう。

引き下がる、退陣、引退、隠居、などなど、未練を断ち切り現状からの離脱を検討すべき流れです。逃げおくれ、決断の欠如は失敗失意となるでしょう。

 

外見的、表面的にはまださして衰運状態は現れない場合もありますが、内情は非常に厳しいということであり、油断ならない状態です。

 

また、一般には盗難紛失に注意であり、取り締まり強化が重要。

 

魔性の引力は半端なく、悪役のヒーローを奉ることもありそうです。

 

火(丁)と水(癸)が交差する点から、気性激しく物騒な出来事も懸念。

体調的にも心気の乱れなどからの不良な状態が起こりやすい。重病者には凶兆。帰魂の意。

 

土気の影響からは地震などもありがち、大きな被害が出るまでにはいかないと思われますが常に用心は必要です。

交通事故、暴力沙汰に注意 4月

4月 新年度がスタート。

 

六白金星 丙辰

 

天上にとどろく雷のように、なにかと騒がしいスタートとなりそうです。

まずは交通事故など、勢いあまるスピードに注意が必要です。

勢いがつき過ぎるのです。猪突猛進。

暴力沙汰、怪我負傷、口八丁手八丁にも注意です。

 

そして、自信過剰、自己過信もよろしくありません。

 

ただ、人によってはこの勢いある運気に乗じて勝負に出る、などは吉になります。

 

全体的にみると、やはり思慮不足であり意気込みだけが前のめりになってしまう事態になりかねませんから、普段から馬力の強い人ほど前進にはブレーキを踏みながら、が、必要になります。

 

神仏パワーの影響は見逃せません。

神仏参拝、浄化、厄除けなどなど、計画に入れても良いですね。パワーをいただきましょう。

 

丙は太陽の意がありますが、辰は今年の癸を天に押し上げる力がありますから、天上の雲、ということになり、太陽を遮る雲となり天気はころころ変わりやすいかも知れません。

活動的な雲(龍)ということからもこちらもまた勢いがあります。

騒がしいでしょう。

 

大きな地震の意は出てないですが、騒がしい意からして害は小さいが揺れは頻繁に起こる可能性。

 

年度末、節目の3月☘️好調なポイントは?

年度末であり、節目の3月です。

 

3月を好調に過ごす大切なポイントは「順序よく進む」です。

というのも3月は何事もすんなりとはいかないことが多く発生しやすいので、様子を見ながら一区切りづつの前進が望ましいのです。(悲喜交々、不平不満、活気が出ない、不健康、地震による被害、などありがち)

 

もののけじめ、取り締まりが必要で、散財にも要警戒です。

辛抱強く自分の分限を守り、ほどよくこなしていく。節約、節食。

また、失言や毒舌、性的な問題などの災いに注意です。

 

お彼岸月ですが、「乙卯」の関係から、あの世からなんらかのメッセージを受けるとか、怪奇現象、精神的異常などがおこりやすいです。

 

海底地震での被害がないことを祈ります。東北地方から北海道近辺。

 

 

今月は山のごとくどっしりと。金運の鍵

節分👹から以降、今年の運勢が本格化してきますが、出だしの二月は「山」がテーマです。

 

まず、家、家族、家運の発展安泰のための努力、協力に力を注ぐと良い月。

しっかりと準備をしていきたいですね。

派手やかさや目立つことより一貫して安定した堅固な経済、金銭、不動産に恵まれることになります。

 

極端な強欲、吝嗇(りんしょく)は避けて、物質的より精神的な方向を大事にしたい月。

情緒が不安定、神経過敏、ノイローゼなどの特徴がある場合、自宅の表鬼門の土地、室を見直して不用なものはないか、不浄になってないか、確認浄化をしていただきたいです。

神仏祭祀、高尚な精神。

 

方向転換にも良い月なので、どうにも行き詰まってしまっている場合には、思い切って舵を切り直す勇気も必要です。

 

交替、変革、終始、、変化の波には落ち着いてどっしりと構え、次なる流れに乗りたい。

天を冲し地を走る、貧にして流浪1月

火紫火星 癸丑 の新年です。

 

2023年ではありますが2月の節分までは2022年の運気が残っていますので、癸は壬と合体。丑が通根しますから「水の勢い」はかなり半端ない、という事を忘れてはいけないのです。

すなわち天冲奔地、人によっては財縁とぼしく厄災にもあいやすい、ということです。

 

九紫火星は全てを明瞭にします。いろいろなことが明らかになってくるでしょう。隠し事などは暴露される運気です。なんらかの発表もありえます。

ここでも財気が弱くなる意があります。

1月は財気に要注意であり、見栄による浪費などなるべく避けて行くことが大事です。

 

水死、水難、病難、赤字、生活苦、八方塞がり、色難などなど、ウンザリするようなワードが並びます。

 

「戊」が山となり堤防となって水の勢いを止めてくれるなら、、

自宅の北方位に「富士山🗻」の絵画でも写真で飾ってみるのはどうでしょう。

少しでもご利益があれば良いのですが。。

これまでの困難がピークアウト目前に!

11月の頻繁な地震(特に東北から北海道の海底地震)の警戒感がありましたが、なんとか11月も無事に終わりそうです。

 

12月は一白水星、壬子となり「大量の水」の意が強い月になります。

 

人流の多さはもちろん予想されますし、交際面では活気が出ます。良い意味で人間関係が大事な月ということになります。

「大量の水」な訳ですから飲酒(忘年会などもあり)が盛んでしょうし、冬の寒気も強く冷たい雨や雪の影響がでそうです。

 

重要なのは!

困難また困難の流れがそろそろ終盤に近づいてきた、ということです!

「川止めに遭う」「歩行困難」「強行突破は不利」「病難」「詐欺」「奸計の難を受ける」「正論通らぬ意」などなどに光りがさしてくるはずです。

 

11月は海底地震に要警戒!

師走へ向かう季節になりました。

もう今年も11月。

破壊と育成の五黄土星の流れはそろそろ終盤に。

来年の四緑木星、癸卯の運気が少しずつ影響してきています。

 

今月はニ黒土星、辛亥。

土星(五黄と八白)が両鬼門に回座して地震が発生しやすくなりますが、さらに筮竹により「屯」をえました。

海の下に震の相。ニ爻変じて大震。坎は北の意があります。 東北地方から北海道辺りの海底地震に大いに警戒です。 壬=水の勢いが強い年まわり、津波などがおこらないか心配です。 辛亥 亥は今年の寅と支合でともに働きを休みます。 残る辛は金属。今月の壬に力を与えると同時に金属はキレイに洗われ鋭さを増しましから、金(キン)の価値は上がるでしょう。 ただし体調などの方面では、辛→乙の意味合いから、神経系に影響がでます。 これ以上は申せませんが、気をつけていただきたいです。