先人の知恵 ~古占術・風水等の覚書~  千古庵🌿🌿

四柱推命、易学、九星気学、風水、家相学、姓名学に関することを書きます。ときどき、スピリチュアルなことも書くかも。

5月🎏コロナは困難の極み、火災にも注意

5月  ニ黒土星 癸巳

ニ黒土星は母なる大地を意味し、家庭、家族、家庭婦人、内部、私事、一族、家庭内の悩み、世話苦労などが主流でありますが、五黄と八白の土気が両鬼門に回座。

自然では、地震や山崩れ、崖崩れ、地盤崩れが出やすい月ともいえる。

また、火災が起こりやすいわけで注意したい。 全般的には「決断」に乏しく、勝負にも弱い、と観るべきで、東京五輪の開催に関する最終決断などは先延ばしする月、と思われます。 ただ、今年は「六白金星」からの霊気、影響を受けると考えると『守り』を固めねばならないはずであり、ある意味『戦い』であるはず。ナニが起こるかわからない、油断などしていられない年。 人間関係の発展や遠方の人々、商売繁盛など、開運系統はあまり期待しない方が得策なのです。 癸巳  でありますが、 癸は湿気のような水分(ある時は天に登る龍ですが)と巳は火であり太陽、また今年の辛を支える意。 イライラしやすい人が増えてきますし、感情が一定しません、面倒です。 巳は金運の方位である東南の支。 今年はこの方位(自宅の家相の話)にあるモノを施せば財が流れ込んできます、風水家ならご存知。 #地震 #火災 #5月