今年は「三碧木星」、4月も同じ「三碧木星」が中央に位置するため強調の運気になります。
干支は 戊辰 →辰も今年の支と重なります。
戊は今年の干である「甲」の養分であり「辰」を通して剋しながら力にしていきますから「甲」は強くなっていきます。
(甲は幹をもつ木です)
前進の力が強い、と観ます。始めるの意です。
また決断力、制裁力、ひきいる、統率、指導、勇気など。
新しい目標に向かって活気が出てくる、という流れがありそうで、一身上に変化が起きる人もいるでしょう。積極的に行動を起こしたくなるわけです。
新規開業、音楽、楽器、娯楽、悦楽、楽しみ事、声優、音楽家、騒がしく落ち着かないさま。雷、地震、驚事。色情問題の発生。。
重要なことは、才智、能力が不足しているにもかかわらず分外のことを企てて失敗、災害を招きやすい、ということです。
前景気は良いですが、具体的な実績に繋がらないとか、他人を頼りにして失望するとか、人真似で災厄、他人のペースに乗って恥、ひとり合点して成功を夢みるなど、4月は要注意月になります。
相場も大いに動くときですが手放し楽観は禁物、意外な材料から元に戻る、などがありそうです。
健康も→戊が剋されるわけで、甲が強いことから、消化器系、食毒、腫瘍、胃がん、内出血、逆上、ヒステリー、発狂、心悸亢進、精神不安、躁、長患いは危険なとき。
また、暴漢、盗難には厳重注意で、予防を忘れずに!気を緩めないことです。
先祖の祭祀は大いに吉となります。
地上に出た「龍」の月ですが、まだ天に飛翔しません。